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「Japan Branding Awards 2020」でヤマハがWinnersを受賞

ヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)は、日本最大のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパンが国内のブランディングを評価する「Japan Branding Awards 2020*」でWinnersに選出されました。

ヤマハは2019年4月にスタートした3カ年の中期経営計画の重点戦略のひとつに「顧客ともっと繋がる」を掲げ、ブランドプロミス「Make Waves」を通じたブランド訴求をグループ全体で推進し、お客さまの心に響く体験の創出に取り組んでいます。ブランド管理体制をグローバルレベルで整備し、ブランド研修を実施したほか、ブランドプロミスを踏まえたコンテンツや企業広告を制作し、国内外で広く展開していることなどが高く評価されました。
今後もヤマハは、お客さまや社会と広く、深く、長く、繋がり、お客さまが個性、感性、創造性を発揮し、自ら一歩踏み出そうとする時に、その勇気や情熱を後押しする存在でありたいと考えています。

12月15日に開催された贈賞式で、審査副委員長の阿久津聡氏(右)からトロフィーを授与された当社マーケティング戦略部ブランドマーケティンググループリーダー オス・シモン
審査委員会からの評価コメント
組織づくりや社内の巻き込みは、トップから世界の生産現場まで必要なステークホルダーを含め計画的にかつグローバルレベルで実現できており、中期経営計画で定めた「顧客接点の強化~ブランドプロミスを通じたブランド訴求」を実際の体験づくりとして実践していく仕組みが整っているなど、実現に向けた体制、プロセス構築を特に評価しました。さらに、スローガンやVIに留まらず、プロミス構築、世界観の構築やメッセージ、コンテンツまで一貫性を有する浸透を意識した本格的なアプローチがなされており、ビジュアルやメッセージからサービスの提供や体験づくりまで、社内外で取り組まれています。今年の大きな取り組みの一つである、銀座の旗艦店での体験づくり実行が、本評価対象期間以降に予定されており、こうしたお客様とのダイレクトな体験づくりの強化も大いに期待されます。

*Japan Branding Awards:優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価し、その活動内容を社会に広く共有することで、企業・団体のさらなる成長を支援することを目的に、株式会社インターブランドジャパンが2018年に創設

Japan Branding Awards 2020の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.interbrandjapan.com/ja/jba/jba2020/list.html