インドネシア植林活動 第2期「ヤマハの森」第3回植林イベントのご報告

ヤマハ株式会社とインドネシアのグループ企業6社による植林活動 第2期「ヤマハの森」(2010年度から2014年度)は今年で3年目を迎え、去る11月28日(水)にインドネシア・西ジャワ州クニンガン県にて植林イベントを実施いたしました。

[ 画像 ] Yamaha Forest

「ヤマハの森」は、当社が生産・販売拠点を置くインドネシアで、植林を通じた環境保全や教育支援などを行い、地域社会へ貢献していく取り組みです。2005年度から2009年度まで行った第1期の活動では、ヤマハ発動機(株)および両社の関連現地法人と合同で、ジャワ島西部に位置するスカブミ県内の県有地約127haに115,110本の苗木を植林いたしました。2010年度より開始した第2期の活動では、ヤマハ(株)と関連現地法人6社が、生物多様性の回復などを目的として、日本の(独)国際協力機構(JICA)やインドネシア政府林業省、国立クニンガン大学林学部と共同で西ジャワ州クニンガン県チレメイ山国立公園内約50haに植林活動を行っています。初年度はクニンガン大学林学部の協力を得て植生調査を実施し、2年目以降は調査に基づいて選出した複数のローカル樹種を苗畑にて育苗するとともに、十分に成長した苗を同国立公園内の荒廃地に順次植栽しています。現在までに12.5haのエリアに10,250本の植栽を実施しました。

今回11月28日(水)に行われた植林イベントでは、ヤマハ(株)上席執行役員の佐々木勉をはじめ、ヤマハ・ミュージック・インドネシア・ディストリビューター社長の鶴見照彦ほか関連現地法人社長、ヤマハ(株)および関連現地法人従業員、クニンガン県副知事、国立公園管理事務所長、JICA専門家やクニンガン大学関係者、地域の住民や小学生など約210名が現地に集まり、セレモニーを行いました。セレモニーでは関係者の挨拶や活動報告、子供たちへの環境教育、クニンガン県からヤマハ(株)グループへの感謝状授与などが行われ、締めくくりとして、参加者が1人1本の苗を記念植樹しました。

今後2012年度末までに17種類、約13,500本の苗木を12.5haに植樹し、累計では25ha、約23,750本となる予定です。最終的には2014年度末までに累計50ha、5万本の植樹を予定しています。

[ 画像 ] セレモニーで挨拶するヤマハ(株)上席執行役員 佐々木勉

セレモニーで挨拶するヤマハ(株)
上席執行役員 佐々木勉

[ 画像 ] クニンガン県モモン・ロフマナ副知事(右)からヤマハ・ミュージック・インドネシア・ディストリビューター社長 鶴見照彦(左)へ感謝状授与

クニンガン県モモン・ロフマナ副知事(右)からヤマハ・ミュージック・インドネシア・ディストリビューター社長 鶴見照彦(左)へ感謝状授与

[ 画像 ] ヤマハ・ミュージック・マニュファクチュアリング・アジア社長 鉄村直哉より小学生へ記念品贈呈

ヤマハ・ミュージック・マニュファクチュアリング・アジア社長
鉄村直哉より小学生へ記念品贈呈

[ 画像 ] 植樹する参加者の皆さん

植樹する参加者の皆さん

[ 画像 ] モモン・ロフマナ副知事による記念植樹

モモン・ロフマナ副知事による記念植樹

[ 画像 ] ヤマハ(株)上席執行役員 佐々木勉による記念植樹

ヤマハ(株)上席執行役員
佐々木勉による記念植樹

[ 画像 ] 参加した小学生への環境教育

参加した小学生への環境教育

ヤマハ(株)グループは、以前植林活動を実施した第1期「ヤマハの森」(西ジャワ州スカブミ県)のモニタリングを行いました。その結果、活動を始めた当初は違法伐採などにより荒廃していた同エリアも、5年間の植林活動により現在は見違えるように多くの木々が茂り、周辺住民の理解や地域行政の適切な管理のもと順調に森が形成され始めていることが確認されました。当時植栽した多くの樹種のなかにはメリナ、アルビシアといった早生樹も含まれており、これらは特に成長が著しく、樹高が15mを超えるものが多く見られました。

今後、この一帯がより豊かな森へ成長していくことを願うとともに、現在取り組んでいる第2期「ヤマハの森」の植林活動も着実に進めてまいります。

[ 画像 ] 現在の第1期「ヤマハの森」の様子

現在の第1期「ヤマハの森」の様子