地球温暖化対策:豊岡工場の二酸化炭素削減施策について

~ボイラー燃料を重油からLNGへ転換~

ヤマハ株式会社は、豊岡工場で熱供給設備として使用してきた重油焚きボイラーを、LNG(液化天然ガス)を燃料とする天然ガス焚きボイラーに更新し、3月より運転を開始しました。併せてLNGを気化させて天然ガスにするため、専用のLNGサテライト設備の設置も同時に行っています。

LNGは重油に比べ単位重量あたりの発生エネルギーが大きく、またCO2発生量は少ないため、従来と同じエネルギー量を供給しながら、年間約970トン、従来に比べ約28%のCO2を削減することができます。さらに、LNGの成分には硫黄分が含まれていないため、硫黄酸化物(Sox)の排出量も削減することができます。

ヤマハグループは京都議定書に記された日本の目標と同じ「2010年度の二酸化炭素排出量を1990年度比で6%削減すること」を目標に掲げています。このたびの天然ガス焚きボイラーの導入によるCO2排出の削減量は、ヤマハグループ生産系2006年度排出量実績総合計の0.9%に相当し、この目標達成に向けて大きく寄与するものです。

また、豊岡工場ではCO2排出抑制の一環として、同工場内に太陽光発電パネル(3.4kW)を設置しました。工場内のショールーム照明用として使用していく予定です。

[ 画像 ] 天然ガスボイラー外観

天然ガスボイラー外観

[ 画像 ] サテライト設備外観

サテライト設備外観

[ 画像 ] 太陽光発電パネル

太陽光発電パネル

[ 画像 ] 発電量表示板

発電量表示板