学生のみなさんへ

「ヤマハ」というと、皆さんは何を思い浮かべますか？
一般的には、「ピアノ」「リコーダー」「ギター」など、身近な楽器を連想される方が多いのではないでしょうか。

ヤマハは世界最大の楽器メーカーですが、音響機器メーカーでもあり、さらにそこから派生した様々な事業も手掛けています。 音を発する“楽器”のみならず、「音を拡大する（アンプ・スピーカー）」「音を遠くまで伝える（ネットワーク）」 「音を調整する（ミキサー/調音パネル）」「音を止める（防音/サイレント機器）」「音の空間を創る（車載音響）」など、 ありとあらゆる“音をコントロールする技術”を保有し、世界中に製品やサービスをお届けしています。

数多くの製品を扱っているため、研究領域も多岐に渡ります。
楽器を製造する素材や構造研究、解析・シミュレーション技術、新しい音・音楽の楽しみ方、感性や動きを軸とした人間研究など、 「音」に関する興味があれば、きっと皆さんが望む研究領域に出会えるチャンスがあります。

ヤマハの研究開発の中枢は、東京と大阪のちょうど真ん中付近、静岡県浜松市のヤマハ本社にあります。
ここに国内最大規模の楽器と音響の研究施設「イノベーションセンター」があり、自身の知識・感性・興味・関心を活かした研究に取り組んでいる研究者が多数在籍しています。太平洋側に位置する浜松市は穏やかな気候であり、都市機能と豊かな自然が共存していることで、快適なライフスタイルを楽しむことができます。 勤務や通勤のスタイルは自分で選ぶことができ、そこから生まれるジブン時間を活かして、ONもOFFも楽しめるところも大きな魅力です。音や音楽の活動、趣味を満喫する社員はもちろんの事、野球やゴルフにサッカー、自転車、マラソン、マリンスポーツ、果てはeスポーツまで、一例を挙げるだけでもここには書ききれないほどの多種多様なライフスタイルを楽しんでいます。

我々は、みなさんにヤマハの研究開発へ興味を持っていただき、そして一緒に働けることを楽しみにしています。

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