2021.6.28  新展示 「AI Artist Stage -AIとともに音楽をつくる」を公開

2021.07.05
 2021年6月22日(火)より、イノベーションラボにおいて、「AI Artist Stage -AIとともに音楽をつくる」を公開しました。

 この展示では、ヤマハが独自に開発したAI歌声合成技術(*VOCALOID:AI™)と、その応用で新たに開発したAI管楽器演奏合成技術によって、AIシンガー、またはAIサクソフォン奏者とともに楽曲を演奏することができます。展示では、まず「演奏表現センサー」を使ってAIアーティストに楽曲の盛り上がりを指示できます。AIアーティストは、あなたの指示を受けて音のつなぎ方やビブラートなどを含めた演奏表現のニュアンスを、リアルタイムで、自然に変化させます。

 この技術を更に発展させれば、AIシンガーに自分が作った楽曲を、思い通りの歌い方で歌ってもらったり、またマイクなどで拾った他者の演奏をAIが解析することで、合奏の際に演奏者がいないパートをAI奏者に補ってもらったり、自宅に演奏家を呼んで一緒に曲を演奏しているかのような音源を作ることができるようになります。

 人間とAIがともに音楽を作り出す未来へと挑戦する取り組みを是非ご体験ください。

*VOCALOID:AI™
あらかじめ目標となる歌手の歌声を収集し、そこに含まれる音色や歌いまわしなどの特徴を深層学習(ディープラーニング)技術により学習することで、その歌手独特の癖やニュアンスを含んだ歌声を、任意のメロディーと歌詞で作り出すことを可能にする技術です。

今回の展示で活用されている技術について、詳しくはこちら