FRP製バスタブ

バスタブ/1964年

[ 画像 ] FRP製バスタブ

1961年、FRPを使用したスキーの開発が進み軌道に乗り出した頃、スキーやボートなどの季節商品だけでなく、1年を通じて安定的な主力商品として考えられたのがバスタブだった。
スキーやボートと違い、熱に対して強い性質を持ったFRP材を開発し、1964年、「ヤマハバス」として製品化した。
ゼロからのスタートで独自の販売サービス網をつくりあげ、後のホーム用品(リビング事業)の大きな力となっていった。
(※FRP=Fiber Glass Reinforced plastcs=繊維強化プラスチック) 展示は実物の1/4の縮小

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