Yamaha Design “Synapses” P-32E/EP

2014 / PIANICA


30年ぶりにモデルチェンジされた新しいピアニカ。

イトオシイ愛おしい / Beloved

子供達がピアニカで合奏するシーンでは、微妙な調整を加え色のトーンが統一されたブルーとピンクのピアニカは、楽しげでもあり、清潔感もあります。

イツマデモ何時までも / Timeless

置いて演奏する、手に持って演奏する、さまざまな使われ方をするピアニカに表も裏もありません。360度全てが正面であり、その全てに小さな子供達への優しさを込めています。

シアゲ仕上げ / Well-Made

ケースを開けるとそこにはワクワクが拡がります。譜面台にもなるケースは傷や汚れに強いのはもちろん、サイドのカーブを合わせるなどピアニカ本体とも韻を踏んだ形状に、そしてピアニカ本体を引き立てる淡い色でまとめました。

スグツカエルすぐ使える / Instantly-usable

ふくよかな曲線からなるシェイプは手の大小にかかわらずなじみやすく、立って演奏するときでもストレスなく楽しく演奏できます。


Kunihiro Takei
Kunihiro Takei
Designer
Yamaha Design Laboratory

Mami Sato
Mami Sato
Designer
Yamaha Design Laboratory

演奏する楽しさを膨らませる、優しさのピアニカ。

ピアニカはユーザーのほとんどが幼児から小学校低学年で、主に教育楽器として使われます。人生で初めて触れる楽器になることも多く、机に置いたり、手に持って立ったりと、演奏方法がさまざまです。
約30年ぶりにリニューアルしたP-32E/EPのデザインでは、子どもたちがストレスなく音を出し、演奏する楽しさを感じられるような優しさを感じるもの、そしてどんな姿勢で使われてもキレイに見えるものを目指しました。テーマとしたのは、表や裏といった概念を取り払い、360度どこからでも見てもしっかりデザインされていること。前モデルは直線を基調とした複数の平面で構成されていましたが、今回、側面まで回り込ませた張りのある曲面で構成しました。優しく膨らませたシルエットは、ホールド感を増すのと同時に、容積が大きくなり音質も向上しています。また、角がないので安全です。カラーリングは30年以上続いているブルーとピンクを継承しつつ、ピンクの黄色味を抑え、ブルーと調和する色にしました。2色が寄り添うようにマッチし、クラス全員で合奏しても聴衆の目がチカチカせずに落ち着いて見られることを念頭に置きました。ピアニカ本体と同様のコンセプトでデザインしたケースは、形状では統一感を持たせつつ、傷に強い革シボ調のテクスチャーや本体よりも薄い色合いにすることでピアニカ本体を引き立てています。
ケースを開けて現れるつややかなピアニカを、まるで宝物のように感じてもらえたら、そして気持ちよく音楽を楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • 補足の画像1

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