Yamaha Design “Synapses” Tyros5

2014 / DIGITAL KEYBOARD

Red Dot Award


パフォーマンスキーボードの新たなフラッグシップモデル。

タノモシイ頼もしい / Professional

Tyros5は、高品位な音色と自動伴奏を搭載し、様々なジャンルの音楽に対応することができる多機能パフォーマンスキーボードのハイエンドモデル。あらゆる状況においても最高の操作性、視認性、演奏性を実現する、このカテゴリーの頂点を目指しました。

ジョウヒン上品 / Elegance

曲面による緻密な造形は細部にまでわたります。メモリースロットやホイールを実装した袖腕木は複雑な曲面とアクセントとしての溝を組み合わせることで、優美さと緊張感を同時に表現しています。一見シンプルに見える伸びやかなラインは、多数の曲線を組み合わせて構成しています。

ショウジキ正直 / Honest

パフォーマンスキーボードとしてのあるべき姿を追求。ホームパーティやレストランステージなど、プレーヤーとオーディエンスが一体となるあらゆる環境にも対応できるよう専用回転式スピーカーを装備し、またどのような角度から見ても流れるような美しい曲面で繋いでいます。

ヒクスガタ弾く姿 / Dual-View

直線的なラインを可能な限り排し、前面と背面をシームレスな曲面で繋ぐことにより「プレーヤーとオーディエンスを一体にしたい」という意思を込めました。奏でる音楽、そしてパフォーマンスをストレートにオーディエンスへと伝えます。


Kunihiro Takei
Kunihiro Takei
Designer
Yamaha Design Laboratory

360度どこから見ても美しいシルエットを。

Tyros5はヨーロッパを中心にプロから圧倒的な評価を得ているパフォーマンスキーボードのハイエンドモデルです。卓越した音色やハイグレードなエフェクト、リアリティを追求した自動伴奏など多彩な機能を搭載しているので、どのようなトップキーボディストにも最高の伴奏や演奏支援を提供することができます。
デザインコンセプトは「プレーヤーとオーディエンスの境界を取り払う」ということでした。パフォーマンスキーボードはパーティやレストランなどで演奏されることが多いため、オーディエンスとプレーヤーの距離はステージでの演奏よりも近いことが多く、親密でリラックスした関係になります。そこでTyros5では直線と平面を構成の基本にして力強さと高級感を演出するのではなく、四方をシームレスな面で繋ぐことでオーディエンスとプレーヤーをより緊密にすることを提案しました。その結果、凝縮感のある塊から角を削り取ったような、滑らかな面とシルエットを持つデザインが生まれました。
これらの曲線が伸びやかで気持ちの良いラインを描きながら360度どの角度からでも美しいシルエットとなるように、3Dソフトウェア上で多くの緩和曲線が組み合わされています。そのため、3Dデータをプロッターで切削してモックアップを確認する作業を繰り返しました。なぜ手間をかけて曲線を追求するのか。それは「プロの道具は、どの角度から見ても美しい形状であるべきだ」と考えているからです。

  • 補足の画像1

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