Yamaha Design “Synapses” inpres RMX bag & accessories

2014 / GOLF ACCESSORIES


ゴルフクラブ「inpres RMX」専用アクセサリー。

ヒキゴコチ弾き心地 / Inspiring

試合に臨む際、目にしただけでプロの気持ちを一気に臨戦態勢へ持っていく存在感。プロと同じデザインのバッグを所有することで、全てのプレーヤーに心躍る高揚感を与えます。

ヒクスガタ弾く姿 / Dual-View

担いだ時にコース上でロゴが最も映えるバランスと、遠くからでも見える視認性を追求しました。トッププロにふさわしい精悍さと、過酷なプロのツアーを渡り歩くタフなイメージを両立させています。

モツヨロコビ持つ喜び / Pride

自分以外に頼るものがない「孤独なスポーツ」と言われるゴルフ。クラブだけでなくキャディバッグ、ヘッドカバー、グローブ、キャップに至るまで一貫したアグレッシブなデザインは、ゴルファーのメンタルをサポートします。

タノモシイ頼もしい / Professional

プロのツアーに帯同するInpres RMX専用サポートカーは、プロとスタッフを1つのチームとして結束させる、ベースとなる空間。車内はクラブのメンテナンスなどが行えるファクトリー機能とプロが束の間の休息をとれるスペースを併せ持ちます。


Nobumasa Tanaka
Nobumasa Tanaka
Designer
Yamaha Design Laboratory

Daisuke Saito
Daisuke Saito
Designer
Yamaha Design Laboratory

「臨戦態勢」にさせるデザイン。

「持った瞬間に『全ては整っている、あとは戦うだけ』という臨戦態勢になるものにしてほしい」。それがキャディバッグのデザインにおけるトッププロからのリクエストでした。プロスポーツの世界は熾烈な勝負の世界。全てを懸けてコンペに臨むプレーヤーにとって、道具はかけがえのない存在です。勝敗に直結する機能や性能はもちろんですが、その上でさらに必要とされるもの、それは「やる気にさせる」という、感性に訴えるデザインです。
ヤマハゴルフにおける「デザイン」はクラブだけには留まりません。キャディバッグ、ヘッドカバー、キャップ、グローブ、そしてプロのツアーに帯同するサポートカーまでを一貫したデザインコンセプトで展開します。アクセサリー、アパレル、そしてサポートカー、この全くジャンルが異なるプロダクトを一つのチームが責任を持ちトータルにデザインするところが、ヤマハゴルフのデザインの大きなアドバンテージだと思います。
ゴルフのツールをデザインするもうひとつの楽しさは、デザイナー自身がトッププロに直接プレゼンテーションできる点です。プロスポーツの世界はテレビに映る部分だけではうかがい知れない厳しい戦いの場ですが、その現場でプロゴルファーと密にコミュニケーションを行い、何が必要とされているのかを肌で感じながらデザインを詰めていきます。そして試合を通じて、それらのツールが彼らの戦いの支えとなれた時の歓び。これは他では味わうことができない醍醐味だと言えるでしょう。

  • 補足の写真1
  • 補足の写真2
  • 補足の写真3