Yamaha Design “Synapses” DTX950K

2010 / ELECTRONIC DRUM

GOOD DESIGN GOLD AWARD
Red Dot Award


卓越した打感と、先進的なボディレス構造を実現したDTX。

ヒクスガタ弾く姿 / Dual-View

ドラマーの視点ではアコースティック感を重視しながら、一方、オーディエンスからの視点ではハイテクな電子ドラムとしての存在感のあるシルエット。

ヒキゴコチ弾き心地 / Inspiring

叩き続けたくなる打感を追求し、新しい成型技術によるパッドを採用。「白」の色合いや表面のテクスチャーを吟味し、演奏者の表現をダイレクトに伝えられる打感を実現しました。

アタラシイ新しい / Revolutionary

アルミダイキャスト、ゴムなどの異なる素材を、つながりのある曲面で一体化。その全体をフローティングさせた先進的な構造です。

カンケツ簡潔 / Minimal

アコースティック感を訴求するため、ツマミが付いた三角パネル部分と円形の本体との見切りを明確にし、パッドの「円」をシンプルに表現しています。


Keizo Tatsumi
Keizo Tatsumi
Designer
Yamaha Design Laboratory

パッドを「浮かせて支える」という発想。

新素材の開発によりアコースティックドラムに近いリアルな打感と、静粛性を実現した電子ドラム。その性能をフルに発揮するには打面への不要な振動を遮断する必要がありました。様々な構造で「浮かせて支える」というトライアルを行い、検討を重ねた結果、最終的に防振ゴムを介してボトムケースから打面を浮かせる構造を採用。その構造的特長を生かしつつ、先進性とアコースティック感をあわせ持った表現を模索しました。
造形的にはアコースティックドラムのアイコンである円筒形を基調とし、デジタル化によって不要になった胴部分を削ぎ落としています。新素材の白い打面はアコースティック感を演出し、視覚面からもドラマーの本能を刺激。パッドを構成するフープとリムは異なる素材ですが、つながりのある造形にすることで新しいドラムとしての表情が生まれました。

  • 補足の画像1
  • 補足の画像2
  • 補足の画像3

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