第1回アンサンブルステージレポート

記念すべきアンサンブルステージの開催初日。
まったくジャンルの違う7組の地元アマチュアミュージシャンが個性豊かな演奏を披露。
MUSIC SPOTから、いろいろな音楽の楽しみ方を発信できたのではと感じる1日でした。

ウィンズローグ (浜松市)

[ 画像 ] ウィンズローグ (浜松市)

記念すべき初日のトップを飾ってくださった「ウィンズローグ」。バロックの名曲から地元浜松の市歌まで、バラエティに富んだ選曲と演奏でお客様を楽しませてくれました。

  • <編成>川向博史 : フルート、佐藤友紀 : フルート、野嶋礼子 : ピアノ

オイスカ高校BEATS♪(浜松市)

[ 画像 ] オイスカ高校BEATS♪(浜松市)

地元オイスカ高校軽音楽部の1、2年生から3人が出演。そのうち2人はタイからの留学生。若さあふれる声とギターが魅力的でした。

  • <編成>ナンティニー : ボーカル、山田菜々恵 : ギター、タンパ二タン : ギター

Blue Breath (浜松市)

[ 画像 ] Blue Breath (浜松市)

オーボエをフロントに据えた珍しいジャズカルテット。聴きなれたジャズやボサノバのスタンダードナンバーの数々が、いつもとちょっと違った雰囲気で楽しんでいただけたのでは!?

  • <編成>渡瀬さえ子 : オーボエ、大井梨枝 : ピアノ、渡瀬庫治 : コントラバス、加藤恒行 : パーカッション

アーク オブ ソウル(浜松市)

[ 画像 ] アーク オブ ソウル(浜松市)

音楽紙芝居「命の森のものがたり」他、オリジナル曲数曲を演奏
ヒーリング系音楽と語り(紙芝居)を融合させた珍しいグループ。多くのお客様が、その独特の癒しの世界観に引き込まれていました。

  • <編成>杉田春香 : 語り、鈴木孝行 : リコーダー他、永井武 : フルート他

にちようや(浜松市)

[ 画像 ] にちようや(浜松市)

フォークソングをこよなく愛する3人グループ。演奏される名曲の数々を口ずさむお客様も多く、MUSIC SPOTが一体感に包まれました。

  • <編成>高橋敏幸 : ボーカル/ギター、原拓也 : ボーカル/ギター、服部正法 : ボーカル/ベース

Adultone(浜松市)

[ 画像 ] Adultone(浜松市)

アカペラをこよなく愛する男女5人組のグループ。こちらも数々の名曲のアカペラアレンジを、多くのお客様がいっしょになって楽しんでくれました。

  • <編成>井口康代 : コーラス(top)、妹尾敦子 : コーラス(2nd)、鈴木聖二 : コーラス(3rd)、妹尾達也 : コーラス(4th)、内海真資 : コーラス(Bass)

熱田シンジ(浜松市)

[ 画像 ] 熱田シンジ(浜松市)

初日最後は押尾コータローさんの楽曲を演奏する浜松の超絶ギタリスト「熱田シンジ」。パーカッブで迫力ある演奏から、繊細で暖かい音色まで、ギターの奥深い魅力を届けてくれました。

  • <編成>熱田シンジ : ギター

アンサンブルステージ2日目は、ベテラン勢!? 6組が出場。
演奏はもちろん、楽しいおしゃべりや演出で、味のあるステージを披露してくれました。

名倉 誠(浜松市)

[ 画像 ] 名倉 誠(浜松市)

NEOPASA浜松のお膝元“浜北”を拠点に活躍を続ける『名倉誠』さん。曲は吉田拓郎の名曲カバー。地元ファンも駆けつけ盛り上げてくれました。

  • <編成>名倉誠 : ボーカル/ギター、川合恵子 : キーボード

FCF古橋アンサンブル「カイラス」(浜松市)

[ 画像 ] FCF古橋アンサンブル「カイラス」(浜松市)

クロマチックハーモニカ(*)のために編曲された名曲の数々を披露。独特の澄んだ美しい音色に、来場者が足を止めていました。
*クロマチックハーモニカ : 半音を自由に出せるため、長音でも短音でも1本で演奏可能なハーモニカ。

  • <編成>五十川誠子 : クロマチックハーモニカ(第1メロディ)、
    佐藤秀美 : クロマチックハーモニカ(第2メロディ)、
    古橋美儿 : コードハーモニカ(第3メロディ)、
    松井嘉子 : バスハーモニカ(第4メロディ)

non troppo(浜松市)

[ 画像 ] non troppo(浜松市)

昼間聞く「酒バラ」もまた格別!?昼食後のひとときをジャズのスタンダードナンバーでゆったりとした気分に浸らせてくれたお二人でした。

  • <編成>八重樫典子 : ピアノ、松島英子 : ベース

赤トンボBRASS(浜松市)

[ 画像 ] 赤トンボBRASS(浜松市)

大人から子供まで楽しめる選曲と、地元静岡県西部のお勧めスポット紹介等、多くのお客様に楽しんでいただける演出でステージを盛り上げてくれました。

  • <編成>袴田秀之 : トランペット、山下真名美 : トランペット、
    屋宮良一 : トランペット/フリューゲルホルン、
    中村哲史 : トロンボーン、匂坂成実 : ユーフォ二アム、
    水木太喜 : ユーフォ二アム、川村誠 : チューバ

ヤング&24(静岡市)

[ 画像 ] ヤング&24(静岡市)

伝家の宝刀「ベンチャーズ」“テケテケ”サウンドが登場!季節は冬、場所は山間部のNEPASA浜松を、一気に“夏の海辺!?”に変えてくれました。

  • <編成>高山謙一 : ギター、菊池二三男 : ギター、
    渡辺敏光 : ベース、遠藤芳晴 : ドラム

季節の小箱(焼津市)

[ 画像 ] 季節の小箱(焼津市)

約40年にわたり地元で活動を続けるシンガーソングライター。愛と楽しさにあふれたオリジナル曲とおしゃべりで、来場者に幸せなひとときを届けてくれました。

  • <編成>増田浩二 : ボーカル/ギター

3日目は、ちょっと少ない4組の出演でしたが、中高生の元気あふれるステージから、50代の渋い演奏まで世代を超えて楽しんでいただきました。

マリンバリンバ(富士市)

[ 画像 ] マリンバリンバ(富士市)

マリンバ教室を辞めた後も、マリンバが好きで再び集まった中学生と高校生のアンサンブルグループ。コンサートが始まったとたん、その明るく元気な演奏に、多くの来場者が足を止め集まりました。

  • <編成>村瀬成美 : マリンバ、若林麻耶 : マリンバ、白井楼未 : マリンバ、斉藤菜津貴 : マリンバ、小林可朋 : マリンバ

弾夢弦気(はずむげんき)(袋井市)

[ 画像 ] 弾夢弦気(はずむげんき)(袋井市)

懐かしいフォーク、ポップスのカバーを、渋い声と泣きのハープで聴かせてくれました。リハーサルから来場者を楽しませてくれた余裕もさすがの一言(スタッフはあせりましたが・・・!?)。

  • <編成>弾夢弦気 : ボーカル/ギター/ブルースハープ

Occhi(浜松市)

[ 画像 ] Occhi(浜松市)

浜松で生まれ、幼稚園からエレクトーン、中高は吹奏楽部、現在も地元吹奏楽団で活躍中と、いつも音楽に囲まれている“音楽の街・浜松”の申し子Occhiさん。今日はエレクトーンのソロで、圧巻のステージを披露してくれました。

  • <編成> Occhi : エレクトーン

マシス(森町)

[ 画像 ] マシス(森町)

地元の森町、袋井、掛川を中心にイベントやライブ集会で歌っているマシスさん。一度聴いたら忘れられない独特の声で、オリジナルを中心に熱演。会場を「マシス・ワールド」に変えてくれました。

  • <編成>マシス : ボーカル/ギター

4日目は、おなじみの名曲やヒット曲を心あたたまる演奏で楽しませてくれた6組が登場しました。

ブラス・パティーナ(島田市)

[ 画像 ] ブラス・パティーナ(島田市)

自ら“骨董品(パティーナ)”と名のる、渋いおじさんたちがつくった金管アンサンブルグループ。映画音楽から歌謡曲、ブラスバンドの鉄板曲まで、幅広い演奏で楽しませてくれました。

  • <編成>佐塚寿男 : トランペット、北川和正 : トランペット、五条正義 : ホルン、樫山秀寿 : トロンボーン、山内豊 : チューバ

マザーワート(島田市)

[ 画像 ] マザーワート(島田市)

子供(中学)の吹奏楽部父母会で出会った女性4人の仲良しグループ。当日はメンバーの一人が出演できず、ブラス・パティーナの佐塚さんが助っ人参加。クイズ形式の演出等、来場者を巻き込んで心温まるステージを披露してくれました。

  • <編成>佐塚弘子 : アルトリコーダー・テナーリコーダー、望月恵美子 : アルトリコーダー、本橋敬子 : ソプラノリコーダー、百合山寿子 : ソプラノリコーダー(当日欠席)
    *助っ人参加 : 佐塚寿男(ブラス・パティーナ) : ソプラノリコーダー・音楽監督

北原拓馬(浜松市)

[ 画像 ] 北原拓馬(浜松市)

遅刻しながらもファンを引き連れ登場してくれた北原拓馬。ソウルフルで70~80年代のような懐かしさを感じる歌を目指して、「震えるぞハート」な熱いステージを見せてくれました。

  • <編成>北原拓馬 : ボーカル・ギター

ライオンズ(富士市)

[ 画像 ] ライオンズ(富士市)

結成4年目、百獣の王を目指すバンド“ライオンズ”。と本人たちは言いながら、日本の名曲の数々を心温まるアンサンブルで聞かせてくれた、とってもやさしいグループでした。

  • <編成>越田恵理子 : ボーカル・ギター、神谷英樹 : ギター、斉藤文秀 : ベース、小澤美砂子 : キーボード、仲野明夢 : パーカッション

高杉庵(浜松市)

[ 画像 ] 高杉庵(浜松市)

洋楽ロックから、往年の邦楽ロック・フォークのカバーをアコースティックギターで表現するデュオ。誰もが知る名曲メドレーで、1曲目からお客様の心を鷲掴みに。

  • <編成>高橋辰幸 : ギター・コーラス、杉山慎一 : ギター・ボーカル

JohnParadise(浜松市)

[ 画像 ] JohnParadise(浜松市)

1970年代、80年代のユーミンや八神順子等の楽曲を中心に“ジョンパラ”アレンジでカバー。透きとおった声とやさしいピアノで、4日目をしっとりと閉めてくれました。

  • <編成>鈴木千晴 : ボーカル、矢野正道 : ピアノ

バラエティ豊かな皆さんに出演いただいているアンサンブルステージ。
5日目はそれを象徴するように、まったくジャンルの違う5組が登場。
個性豊かなステージを繰り広げてくれました。

松島聖美(浜松市)

[ 画像 ] 松島聖美(浜松市)

2005年の浜松商工会議所青年部主催“新浜松市イメージソングコンテスト”においてグランプリを受賞するなど、地元浜松を中心に活躍を続けるシンガーソングライター松島聖美。ピアノの弾き語りにぴったりの選曲と、グランプリ受賞曲「夢が輝く浜松」で来場者を魅了しました。

  • <編成>松島聖美 : ボーカル・ピアノ

King Size(浜松市)

[ 画像 ] King Size(浜松市)

疾走感満点のカントリーミュージック“ブルーグラス”をルーツに、「元気の出る音楽」を発信し続けるイカスバンド King Size。オリジナル曲で勝負しながら、そのアンサンブルの良さと、圧倒的なパワーで来場者を引き付けました。

  • <編成>寺田満 : バンジョー・ギター、中野寛之 : アコーディオン・アンデス、山中 : ベース

ヴィオリラアンサンブル フルール(浜松市)

[ 画像 ] ヴィオリラアンサンブル フルール(浜松市)

大正琴が進化した楽器“ヴィオリラ”教室の仲間で結成された4人組みフルール。この珍しい楽器で、誰もが知る名曲が演奏され始めると、多くの来場者が足を止めて集まってくれました。コンサート終了後には、ヴィオリラの周りに人だかりができ、撤収が遅れる一幕も・・・。

  • <編成>今出良江 : ソプラノヴィオリラ、樹神章子 : ソプラノヴィオリラ、三ツ矢直子 : ソプラノヴィオリラ、堀田克枝 : ソプラノヴィオリラ

NAM Junior High School(富士市)

[ 画像 ] NAM Junior High School(富士市)

常葉学園短期大学音楽課に在籍する4名で結成された、チューバとユーフォ二アム(バリトン)だけの“バリチューバアンサンブル”と呼ばれるグループ。なんとこの日がグループ結成初ステージ。その低音の魅力を、若々しさあふれる演奏で聞かせてくれました。

  • <編成>望月志保 : チューバ、酒井大樹 : チューバ、三津山奈緒 : ユーフォ二アム、田中亜侑 : ユーフォ二アム

クロールバタフライレーベル(浜松市)

[ 画像 ] クロールバタフライレーベル(浜松市)

家族連れでにぎわう休日のMUSIC SPOTで、アウェー感バリバリのゴスロリファッションに身を包みスタンバイするクロールバタフライレーベルの二人。スタッフもちょっと心配になりましたが、始まってみれば、キャッチーでポップなオリジナル曲と世界観あふれるステージで、しっかり会場を盛り上げ5日目のラストを飾ってくれました。

  • <編成>ルーナ姫 : ボーカル、クロール執事 : ギター・キーボード

6日目は懐かしいフォークソング1色に染まったアンサンブルステージ。
大好きなアーティストをリスペクトするアマチュアミュージシャンの熱さと渋さにあふれた1日でした。

みつバンド(浜松市)

[ 画像 ] みつバンド(浜松市)

トップから吉田拓郎さんをリスペクトする“みつバンド”登場。ラストの「落陽」では、いっしょに口ずさむオーバー50とみられる来場者が大勢いらっしゃいました。

  • <編成>みつ : ボーカル・ギター、OKA-G : ボーカル・ギター

ハカマ(浜松市)

[ 画像 ] ハカマ(浜松市)

つづいても吉田拓郎さんを愛してやまない“ハカマ”の登場。季節もちょうど暖かい行楽日和、名曲のワンフレーズ「あ~れは、はるだったねぇ・・・」がここちよく会場内に響きました。

  • <編成>ハカマ : ボーカル・ギター

Capo3(浜松市)

[ 画像 ] Capo3(浜松市)

昭和34年生まれの3人組。1970年代初期の傷心フォークが大好きとあって、井上陽水さん、長渕剛さん(注 : 今のスタイルじゃなくデビューしたてのころ)、ふきのとうなどの選曲で、来場者に昔の切ない気持ちを思い出させてくれたのでは!?

  • <編成>堀川健二 : ボーカル・ギター、塚本一夫 : ボーカル、鈴木直人 : ボーカル・ギター

とらねこちゃんず(浜松市)

[ 画像 ] とらねこちゃんず(浜松市)

普段は浜松と横浜で、別々のグループで活動している二人が、今日のためにユニットを組んで出場。曲は二人が愛してやまない伊勢正三さんのカバー。やさしさあふれる歌声を聞かせてくれました。

  • <編成>川口晃三 : ボーカル・ギター、山口澄子 : ボーカル・ギター

しゅうウィズしゅう(浜松市)

[ 画像 ] しゅうウィズしゅう(浜松市)

吉田拓郎さんを中心に哀愁ただよう選曲で来場者を魅了した“しゅうすけ”。そこに“おだっち”の泣きのギターが加わって、大いに盛り上げてくれました。

  • <編成>山内秀介 : ボーカル・ギター、小田修一 : リードギター

海音‐かいん‐(浜松市)

[ 画像 ] 海音‐かいん‐(浜松市)

伊勢正三さんと山本潤子さんのユニットのようなグループを目指して結成された“海音”。さわやかなハーモニーで6日目の最後を締めくくってくれました。

  • <編成>安達滋 : ボーカル・ギター、鈴木さだ子 : ボーカル・ギター、青池友紀 : コーラス・キーボード

7日目はサックス、クラリネット、ヴィオラ等々、楽器や声にこだわりを持った、個性豊かなメンバーが集った1日でした。

浜松サクソフォンクラブ(浜松市)

[ 画像 ] 浜松サクソフォンクラブ(浜松市)

今年で創立22年となる総勢20名のアマチュアサクソフォン愛好家の団体から、2組のカルテットが出演。サクソフォンを愛してやまない仲間たちの、息のあった演奏を聞かせてくれました。

  • <編成>市野カルテット 浅野太紀 : ソプラノサックス、丸井絵里 : アルトサックス、鈴木栄子 : テナーサックス、田辺元 : バリトンサックス
    てるてるカルテット 細谷照代 : ソプラノサックス、丸山実希 : アルトサックス、山城麻由美 : テナーサックス、平澤信太郎 : バリトンサックス

こっこ屋アンサンブル(浜松市)

[ 画像 ] こっこ屋アンサンブル(浜松市)

2組目は、サクソフォンに変わって、クラリネット大好きカルテットが登場。有名な映画音楽をはじめ、来場者におなじみの曲を披露してくれました。

  • <編成>廣川直子 : クラリネット、沢木朗 : クラリネット、澤木聡子 : クラリネット、和泉澤玄 : バスクラリネット

丹原よしひこ(浜松市)

[ 画像 ] 丹原よしひこ(浜松市)

デュオやバンドでも活動している浜松在住のシンガーソングライター。今日はソロ(弾き語りスタイル)で登場。ルーパーというエフェクターを駆使して、珍しい奏法も披露してくれました。

  • <編成>丹原よしひこ : ボーカル・ギター

まめ子(静岡市)

[ 画像 ] まめ子(静岡市)

今までバンド活動をしてきた彼女の2回目のソロステージ。独特の声と個性的なオリジナル曲で、来場者を“まめ子”の世界へと引き込んでくれました。

  • <編成>まめ子 : ボーカル・キーボード・オケ制作

ベルアンジェ(浜松市)

[ 画像 ] ベルアンジェ(浜松市)

大正琴を原型とした楽器「ヴィオリラ」、楽器のめずらしさと、弓を使用しての演奏など、思わず足を止めて見入っている来場者が大勢いました。

  • <編成>市川弘子 : ヴィオリラ、大須賀聡子 : ヴィオリラ、伊藤由美子 : ヴィオリラ、市野かほる : ヴィオリラ、山本京子 : ヴィオリラ、川合敬子 : ヴィオリラベース

Rough Rose(浜松市)

[ 画像 ] Rough Rose(浜松市)

フルートとピアノにエレクトーンが加わった珍しいトリオ。音楽を聴き、自分の音を合わせるという、アンサンブルのすばらしさを改めて教えてくれる、楽しい演奏を聞かせてくれました。

  • <編成>内藤実輝子 : フルート、倉田美代子 : エレクトーン、山口奈津美 : ピアノ・フルート

8日目のアンサンブルステージは、ほとんどプロのようなグループから、音楽愛なら誰にも負けないという初心者まで、それぞれの音楽の楽しみ方を見せてくれた1日となりました。

真土近澤(浜松市)

[ 画像 ] 真土近澤(浜松市)

女性ボーカルを向かえて、奥田民夫さんと憂歌団のアコースティックバージョンをカバー。原曲とはまた違った真土近澤オリジナル“ブルーズ魂”を感じさせてくれるステージでした。

  • <編成>伊藤真理 : ボーカル、土射津卓也 : ギター・ボーカル、近藤稔 : ギター・ボーカル、澤谷恒明 : ベース

twinkle(浜松市)

[ 画像 ] twinkle(浜松市)

ジュニアオーケストラ浜松11期生出身の2人組。大学は別々に分かれましたが、今春卒業をして、ペアでの地元凱旋コンサートとなりました。今後の活躍が期待大のフレッシュなステージを披露してくれました。

  • <編成>小池真梨 : フルート・歌、前田梨紗 : フルート・ピアノ

レガーロ(浜松市)

[ 画像 ] レガーロ(浜松市)

高校時代の部活の仲間で結成された、永遠に青春!?が続いているような仲の良いグループ。いくつになっても仲間っていいな、と思わせてくれる楽しい演奏を披露してくれました。

  • <編成>竹本美奈子 : マンドリン、三浦かつえ : マンドリン、小笠原元子 : マンドラ、山口香子 : マンドラ、鈴木真奈美 : マンドセロ、戸田典孝 : ギター

Disonancia(藤枝市)

[ 画像 ] Disonancia(藤枝市)

40代から70代までのハイエイジな大人のバンド。「年をとると人の言うことを聞かなくなる」と冗談をいいながら、しっかりと息の合った演奏を聞かせてくれました。

  • <編成>松浦由和 : アルトサックス、鈴木孝則 : アルトサックス、坂井定 : テナーサックス、黒木邦俊 : テナーサックス、望月洋 : バリトンサックス、杉井恵美里 : ボーカル

ラリレロF(浜松市)

[ 画像 ] ラリレロF(浜松市)

社会人になってから弦楽器を始めた仲間で結成されたグループ。楽器を弾けるようになりたいなと思っていた来場者にとっては、きっと良いきっかけをくれたのでは・・・。そんなほのぼのした演奏を聞かせてくれました。

  • <編成>斉藤史孝 : バイオリン、渡邊チエ : バイオリン、高野淳 : ビオラ、鳥居智子 : チェロ

White Wood Winds(浜松市)

[ 画像 ] White Wood Winds(浜松市)

変則的な編成の木管アンサンブルグループ。地元だけでなく、いろいろな場所での演奏経験も多く、多くの人に親しまれている曲を中心に、心癒される演奏を披露してくれました。

  • <編成>浜田恭子 : フルート、渡瀬さえ子 : オーボエ、渡部久実子 : クラリネット、古川牧子 : ホルン、渡瀬庫治 : コントラバス

アンサンブルステージの最終日は、このイベントの象徴するように、地域もジャンルも年齢もバラエティに富んだ出演者が登場。最終日を飾るにふさわしい盛り上がりを見せてくれました。

Strawberry Shakers(浜松市)

[ 画像 ] Strawberry Shakers(浜松市)

トップに登場してくれたのは、ガットギターとカホンにアイドルのボーカルを加えたインパクト絶大な異色ユニット。違和感がありそうで、なぜかはまってしまう演奏で来場者を魅了してくれました。

  • <編成>亜桜ゆぅき : ボーカル(アイドル)、いくろん : ギター・ボーカル、ボンゴ : カホン・パーカッション

mamo。(島田市)

[ 画像 ] mamo。(島田市)

ミュージック・スポットに初めてオペラの二重唱が響きわたりました。こんなに近くで生のオペラを聞くのは初めてという来場者も多かったのでは。その迫力ある歌声に多くの来場者が聞き入っていました。

  • <編成>田中桃子 : ソプラノ、水田麻美 : ソプラノ、今村春菜 : ピアノ

エレカバ(伊東市)

[ 画像 ] エレカバ(伊東市)

突然降り始めた雨を吹き飛ばしてくれたのは、とっても明るい女性2人組みのエレクトーンアンサンブル。2人の魅力そのままに、キラキラと弾けるような演奏が多くの来場者の足を止めていました。

  • <編成>中条舞子 : エレクトーン、葛西詠美子 : エレクトーン・ピアノ

MSTA’S Quintet(富士宮市)

[ 画像 ] MSTA’S Quintet(富士宮市)

常葉大学短期大学部の音楽専攻に在籍している気の合う5人組。クラシックだけでなく、ジャズやポップスと、バラエティにとんだジャンルの曲を、チームワーク抜群の演奏で聞かせてくれました。

  • <編成>佐野翔也 : ピアノ、小泉茜 : クラリネット、渡邊智美 : アルトサックス、杉山真美 : テナーサックス、望月志保 : チューバ

うたぶえ(御殿場市)

[ 画像 ] うたぶえ(御殿場市)

オペラに続き、初めて登場のオカリナ演奏。演奏する“やさしいおかあさん”齊藤さんのイメージがそのまま伝わるあたたかい音に、会場中の時間が一瞬ゆっくりとなったような気がしました。

  • <編成>齊藤淑子 : オカリナ

Rosso(浜松市)

[ 画像 ] Rosso(浜松市)

このイベントの最後の最後を飾ってくれたのは、自主制作映画をきっかけに昨年再会した二人の女性(中学の同級生)が意気投合して結成したグループ。息のあったアンサンブルでイベントを〆てくれました。

  • <編成>藪下千晶 : ピアノ、渡瀬さえ子 : オーボエ、渡瀬庫治 : コントラバス

※ 第3回開催は雪のため中止となりました。