2012年7月から2013年6月末までの間、大展示ブースにおいて、「ヤマハのオト」をテーマとした展示を行いました。 創業125周年を迎える節目の年に当たり、アーティストの演奏やゴルファーのインパクト音、オートバイのエンジン音など、ヤマハの原点ともいえる「オト」についてあらためて向き合いました。 ヤマハが関わる多彩な「オト」の世界を映像で表現することで、心を震わせる「オト」づくりに真摯に取り組む姿をお伝えします。
浜松駅コンコース
大ブース:2012年7月~2013年6月末
映像コンテンツ
「ヤマハのオト」ステートメント
オトとはなんでしょう…
オトとは空気を伝わってくる振動のこと。
真空状態の宇宙では、オトはどこからも聞こえてきません。
つまり、空気に包まれたこの地球は
オトのホシ、とも言ってもいいのではないでしょうか?
では、ヤマハのオトとは何でしょう?
ヤマハのオトは、空気をふるわせるだけでなく、
ヒトのココロをふるわせるものでありたいと思います。
私たちの楽器やオーディオから生まれるオトは、
アーティスト達のパフォーマンスと一体となって空間に広がり、
聴くひとの心をふるわせるためにあります。
そして私たちは楽器やオーディオだけでなく、
ココロをふるわせるオトをつくっています。
それは上質なオトを響かせるための空間そのものであったり、
ゴルファーに確かな手応えを与えるインパクトのオトだったり、
ドライバーやライダーを鼓舞するエンジンのオトであったりします。
ヤマハは、今年創業125周年を迎えます。
今、ヤマハの原点ともいえる、この「オト」に改めて向きあい
これまで私たちがしてきたことを見つめなおすことで、
次の時代に向け、何をすべきかがわかってくると思いました。
どうぞ、ヤマハのオトを聴いてください。
そして、あなたに、ぜひ聞いてみたいことがあります。
あなたがココロをふるわせるオトは、どんな音ですか?